ブランド:
Sceteri
製造元:
Sun Pharma Laboratories Limited
オーバギオ (Aubagio)
- 14mg
-
オーバギオ (Aubagio) 14mg 30 錠剤s無料航空便配送¥43468.15¥ 39516.50
-
オーバギオ (Aubagio) 14mg 60 錠剤s無料航空便配送¥69555.05¥ 63231.86
-
オーバギオ (Aubagio) 14mg 90 錠剤s無料航空便配送¥91293.07¥ 82993.70
クーポンコード「Extra10」を使用すると10%割引になります。
多発性硬化症治療の新たな選択肢オーバジオについて詳しく理解するための基礎知識作用機序副作用そして長期的な生活管理への貢献
多発性硬化症(MS)は、脳、脊髄、視神経に影響を及ぼす慢性炎症性脱髄疾患であり、その症状は多岐にわたり、患者さんの日常生活に大きな影響を及ぼします。日本においても、この疾患と向き合い、日々の生活の質を維持しようと努力されている方が多くいらっしゃいます。医学の進歩により、多発性硬化症の治療選択肢は広がりを見せており、その中でもAubagio(アバジオ)は、再発寛解型多発性硬化症の治療において重要な役割を担う経口薬として注目されています。
このページでは、Aubagioがどのような薬剤であるか、その作用機序、期待できる効果、そして服用に関する重要な情報について詳しくご紹介します。私たちは、Aubagioが患者さんの症状の進行を抑制し、再発を減らし、ひいてはより活動的で充実した生活を送るための一助となることを願っています。Aubagioについて深く理解することは、治療に臨む上で非常に重要です。
Aubagioとは?多発性硬化症治療におけるその役割
多発性硬化症(MS)は、自己の免疫システムが誤って神経細胞を覆う保護膜であるミエリン(髄鞘)を攻撃し、損傷させることで発症する疾患です。これにより、脳と体の他の部分との間の情報伝達が阻害され、視覚障害、感覚異常、運動機能の低下、疲労感など、さまざまな神経症状が現れます。病気の進行は個人差が大きく、再発と寛解を繰り返すパターンが一般的ですが、時間の経過とともに障害が蓄積する可能性があります。そのため、早期からの適切な治療が、病気の活動性を抑制し、長期的なQOL(生活の質)を維持するために不可欠です。
Aubagio(アバジオ)は、この多発性硬化症(MS)、特に再発寛解型多発性硬化症の治療薬として開発された経口剤です。有効成分はテリフルノミド(Teriflunomide)であり、病気の活動性を抑え、再発の頻度を減らすことを目的としています。毎日1回の服用で済むという利便性から、患者さんの治療継続をサポートし、日常生活への負担を軽減することが期待されています。日本でも多くの患者さんに使用されており、その有効性と安全性が確立されています。
作用機序:AubagioはいかにしてMSと闘うのか
Aubagioの有効成分であるテリフルノミドは、免疫調節作用を持つ薬剤です。その主要な作用機序は、ピリミジン合成経路の阻害にあります。リンパ球、特に自己免疫疾患において過剰に活性化し、炎症を引き起こすT細胞やB細胞といった免疫細胞は、増殖するために新たなDNAやRNAを合成する必要があります。この合成には、ピリミジンという重要な構成要素が不可欠です。
テリフルノミドは、ジヒドロオロト酸デヒドロゲナーゼ(DHODH)という酵素を阻害することで、新しいピリミジンの合成を妨げます。これにより、活性化しているリンパ球は、増殖するために必要なピリミジンを十分に供給できなくなり、その増殖が抑制されます。一方、正常な機能を持つリンパ球は、救済経路と呼ばれる別の経路を通じてピリミジンを再利用できるため、影響を受けにくいとされています。この選択的な作用により、テリフルノミドは免疫系の過剰な反応を抑えながら、体全体の免疫機能を過度に抑制することなく、多発性硬化症における炎症反応と神経損傷の進行を抑制すると考えられています。結果として、病気の再発を減らし、障害の蓄積を遅らせる効果が期待されます。
Aubagioの主な利点
-
経口投与の利便性: 毎日1回、錠剤を服用するだけで済むため、注射による治療と比較して患者さんの負担が少なく、自宅で手軽に治療を継続できます。これにより、患者さんの生活の質(QOL)の維持・向上に大きく貢献します。
-
再発率の低下: 大規模な臨床試験において、Aubagioは再発寛解型多発性硬化症の患者さんにおいて、プラセボと比較して有意に再発回数を減少させることが示されています。
-
身体機能の維持: 病気の進行を遅らせ、障害の蓄積を抑制する効果が期待されます。これは、長期的な自立した生活を送る上で非常に重要な側面です。
-
炎症の抑制効果: 多発性硬化症の病態の根幹にある神経炎症反応を効果的に抑制することで、新たな病変の形成を抑え、既存の病変の悪化を防ぎます。
-
確立された安全性プロファイル: 長期にわたる臨床使用経験を通じて、その安全性と有効性が確立されています。適切なモニタリングと管理のもとで、多くの患者さんが安全に治療を継続しています。
Aubagioの特性と使用に関する詳細情報
製品特性概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 製品名 | Aubagio(アバジオ) |
| 一般名(有効成分) | テリフルノミド(Teriflunomide) |
| 剤形 | 経口錠 |
| 主な適応疾患 | 多発性硬化症(MS)(特に再発寛解型) |
| 作用機序 | ピリミジン合成阻害によるリンパ球増殖抑制作用 |
| 用法・用量 | 通常、成人には1日1回14mgを経口投与 |
| 服用方法 | 食事の有無にかかわらず服用可能、毎日同じ時間帯に推奨 |
| 保管方法 | 室温保存 |
| 重要な注意点 | 肝機能、血液検査の定期的なモニタリング、妊娠中の服用禁止 |
服用方法と注意点
Aubagioは、医師の指示に従い、正しく服用することが極めて重要です。通常、成人には1日1回14mgを毎日同じ時間帯に服用することが推奨されています。食事の有無にかかわらず服用できますが、毎日一貫した服用スケジュールを守ることで、体内の薬剤濃度を安定させ、最大の治療効果を得ることが期待できます。
万が一服用を忘れた場合は、気がついた時点でできるだけ早く服用してください。しかし、次の服用時間が迫っている場合は、忘れた分を飛ばし、次の通常の服用時間から再開してください。一度に2回分を服用することは絶対に避けてください。誤って過量に服用してしまった場合は、速やかに医療機関に連絡してください。
Aubagioの服用中は、副作用の早期発見と管理のために、定期的な健康状態のモニタリングが必要です。具体的には、肝機能検査、血球数(白血球、赤血球、血小板など)の検査、血圧測定などが定期的に行われます。これらの検査は、薬剤の安全性プロファイルを評価し、患者さんが安全に治療を継続できているかを確認するために非常に重要です。指示された検査は必ず受けるようにし、結果について医師と十分に話し合ってください。
知っておくべき重要な情報と副作用
Aubagioは効果的な治療薬ですが、他の薬剤と同様に副作用のリスクも存在します。多くの場合、副作用は軽度で一時的なものですが、中には注意が必要なものもあります。服用開始後や服用中に何らかの体調変化を感じた場合は、速やかに医師または薬剤師に相談してください。自己判断で服用を中止したり、用量を変更したりすることは避けてください。
主な副作用(可能性のあるもの):
-
頭痛、下痢、吐き気、腹痛: 比較的よく見られる症状ですが、多くは軽度で時間とともに改善します。
-
脱毛症: 一時的な脱毛が報告されることがありますが、服用を継続するにつれて改善することが多いです。
-
肝機能異常: Aubagioは肝臓に負担をかける可能性があります。そのため、定期的な肝機能検査が不可欠です。重篤な肝機能障害は稀ですが、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、倦怠感、食欲不振などの症状が現れた場合は、直ちに医療機関を受診してください。
-
血圧上昇: 服用中に血圧が上昇する可能性があります。定期的な血圧測定を行い、高血圧が確認された場合は医師にご相談ください。
-
感染症のリスク増加: 免疫系に作用するため、風邪、インフルエンザなどの感染症にかかりやすくなる可能性があります。発熱、悪寒、喉の痛みなど感染症の兆候が見られた場合は、速やかに医師に連絡してください。重症感染症の報告もあります。
-
末梢神経障害: 手足のしびれや痛みなどの末梢神経障害が発生する可能性があります。
-
血液学的異常: 白血球減少、貧血などの血液学的異常が報告されることがあります。定期的な血液検査でモニタリングされます。
妊娠中および妊娠の可能性がある方、授乳中の方への注意:
Aubagioは、胎児に有害な影響を及ぼす可能性があるため、妊娠を希望される女性、または妊娠の可能性がある女性は服用を絶対に避けるべきです。治療期間中はもちろんのこと、治療終了後も体内に薬剤成分が残存する期間(約2年間、または医師の管理下で行われる薬物除去処置により約11日間まで短縮可能)は、効果的な避妊を確実に行う必要があります。万が一、治療中に妊娠が判明した場合は、速やかに医師にご相談ください。男性患者の場合も、Aubagio服用期間中にパートナーが妊娠する可能性を考慮し、避妊について医療専門家と相談することが推奨されます。
これらの情報は一般的なものであり、個々の患者さんの状態によって注意すべき点が異なります。必ず医師や薬剤師から提供される指示や情報に従ってください。
日本における多発性硬化症治療におけるAubagioの役割
日本では、多発性硬化症(MS)の患者さんが年々増加傾向にあり、この疾患に対する理解と治療法の開発が急速に進んでいます。Aubagioは、その治療選択肢の一つとして、日本の多発性硬化症診療ガイドラインにおいても重要な位置を占めています。経口薬であるという特性は、患者さんの生活スタイルへの影響を最小限に抑え、治療の継続性を高める上で非常に大きなメリットとなります。注射剤の自己投与に抵抗がある方や、通院回数を減らしたいと考える方にとって、Aubagioは有効な選択肢となり得ます。
私たちは、Aubagioを通じて、日本の多発性硬化症患者さんが病気の進行を抑制し、再発のリスクを軽減することで、より希望に満ちた毎日を送れるよう支援することを使命と考えています。医療機関との連携を強化し、最新かつ正確な情報を提供することで、患者さんやそのご家族が安心して治療に取り組める環境を整えることに尽力しています。Aubagioは、単なる薬剤ではなく、多発性硬化症と闘う患者さんの未来をサポートする重要なパートナーであると信じています。
よくあるご質問 (FAQ)
Aubagioに関する一般的な疑問
-
Q1: Aubagioはどのような疾患の治療薬ですか?
A: Aubagioは、主に多発性硬化症(MS)の治療に用いられる経口薬です。特に、再発寛解型多発性硬化症の患者さんにおいて、病気の進行を抑制し、再発回数を減少させることを目的としています。
-
Q2: Aubagioはどのような作用機序で効果を発揮しますか?
A: Aubagioの有効成分であるテリフルノミドは、リンパ球の増殖に必要なピリミジンの合成を阻害することで、過剰に活性化した免疫細胞の増殖を抑制します。これにより、多発性硬化症における自己免疫反応を抑え、神経の炎症や損傷を防ぎます。
-
Q3: Aubagioの服用で期待できる主な効果は何ですか?
A: 再発寛解型多発性硬化症の患者さんにおいて、再発回数を有意に減少させ、身体機能の障害が進行するのを遅らせる効果が期待できます。また、経口薬であるため、注射剤と比較して治療の利便性が向上し、患者さんの生活の質(QOL)維持に貢献します。
-
Q4: Aubagioはいつ、どのように服用すればよいですか?
A: 通常、1日1回、毎日決まった時間に服用します。食事の有無にかかわらず服用できますが、一貫した服用スケジュールを守ることが推奨されます。具体的な服用方法については、必ず医師または薬剤師の指示に従ってください。
-
Q5: Aubagioの服用中に注意すべき主な副作用は何ですか?
A: 主な副作用としては、頭痛、下痢、吐き気、脱毛症、肝機能異常、血圧上昇などがあります。特に肝機能への影響や感染症のリスク増加には注意が必要です。定期的な検査を受け、体調に変化があった場合は速やかに医療専門家に相談してください。
-
Q6: 治療中に妊娠を希望する場合、どのような点に注意が必要ですか?
A: Aubagioは胎児に有害な影響を及ぼす可能性があるため、妊娠を希望される女性や妊娠の可能性がある女性は服用を避けるべきです。治療期間中および治療終了後、体内から薬剤が十分に除去されるまでの期間は、確実な避妊を行う必要があります。必ず事前に医師と詳細に相談してください。
-
Q7: 他の多発性硬化症治療薬との違いは何ですか?
A: Aubagioは、経口免疫調節薬であり、注射剤や他の経口薬とは異なる作用機序を持ちます。特に、その経口投与の利便性と、再発回数および病状進行の抑制効果が特徴です。患者さんの病状やライフスタイルに合わせて、医師が最適な治療薬を選択します。
-
Q8: Aubagioは長期的に服用できますか?
A: はい、Aubagioは多発性硬化症の長期管理のために設計された薬剤です。長期的な臨床データに基づき、その有効性と安全性が確立されています。ただし、長期服用中は定期的な健康チェックと医師による評価が継続的に行われます。
-
Q9: 服用中にアルコールを摂取しても大丈夫ですか?
A: Aubagioの服用中にアルコールを摂取することについては、肝機能への影響を考慮し、医療専門家と相談することが重要です。一般的に、肝機能に影響を与える可能性のある薬剤を服用している間は、アルコールの摂取を控えるか、医師の指示に従うことが推奨されます。
-
Q10: もし副作用が強く現れた場合、どうすればいいですか?
A: 副作用が強く現れたり、日常生活に支障をきたすような症状が出た場合は、決して自己判断せずに、速やかに医師にご相談ください。医師は症状を評価し、必要に応じて薬剤の調整や他の治療法を検討します。
Aubagioに関するご質問やご不明な点がございましたら、いつでも医療専門家にご相談ください。私たちは、皆様が健康で充実した生活を送るためのサポートを惜しみません。

