ブランド:
Seroflo
製造元:
Cipla Limited
アドベアロタヘラー (Advair Rotahaler)
- 50mg + 100mg
- 50mg + 250mg
- 50mg + 500mg
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アドエア ロタヘイラー 吸入ステロイドと気管支拡張薬の二つの力で喘息とCOPDの呼吸困難を軽減し生活の質を高める
日本における呼吸器疾患の管理は、患者様の生活の質を大きく左右する重要な課題です。アドエアロタヘラーは、この課題に取り組むために開発された、革新的な吸入治療薬です。気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)といった持続的な呼吸器症状に苦しむ患者様のために、日々の症状をコントロールし、発作のリスクを低減することを目的としています。この詳細なガイドでは、アドエアロタヘラーの作用機序、効果、正しい使用方法、および知っておくべき重要な情報について深く掘り下げていきます。
長期的な呼吸器管理において、患者様が自身の治療法を十分に理解することは極めて重要です。アドエアロタヘラーは、単なる症状緩和ではなく、疾患の本質的な管理に貢献することで、より活動的で快適な生活を送るための強力なサポートとなります。この製品がどのようにして、日本の多くの患者様の呼吸を楽にし、日常生活の質を高めることに役立っているのか、その全容をここに示します。
アドエアロタヘラーとは?
アドエアロタヘラーは、2つの異なる有効成分を配合した複合吸入薬です。一つは長時間作用型β2刺激薬であるサルメテロールキシナホ酸塩、もう一つは吸入ステロイド薬であるフルチカゾンプロピオン酸エステルです。これらの成分が協調して作用することで、気管支喘息および慢性閉塞性肺疾患(COPD)の症状を効果的に管理します。吸入器であるロタヘラーは、カプセルに入った薬剤を粉末状で吸入するタイプのデバイスであり、患者様が正確な量の薬剤を確実に肺に届けられるように設計されています。
サルメテロールキシナホ酸塩は、気管支の平滑筋に作用し、気管支を長時間にわたって拡張させる効果があります。これにより、空気の通り道が広がり、呼吸が楽になります。一方、フルチカゾンプロピオン酸エステルは、気道における炎症を強力に抑える作用を持つステロイドの一種です。喘息やCOPDの症状は、気道の炎症が主な原因であるため、この炎症を抑えることで症状の悪化を防ぎ、発作のリスクを低減します。これら二つの成分が互いに補完し合うことで、アドエアロタヘラーは持続的な症状のコントロールと生活の質の向上に寄与します。
主な作用機序
アドエアロタヘラーの治療効果は、その二つの有効成分のユニークな作用機序にあります。
- 気管支拡張作用(サルメテロールキシナホ酸塩): この成分は、気管支にある特定の受容体(β2受容体)に結合し、気管支周囲の筋肉を弛緩させます。これにより、狭くなっていた気管支が広がり、呼吸が楽になります。特に、長時間作用型であるため、その効果は吸入後数分で現れ始め、最長12時間持続するため、1日2回の吸入で安定した気管支拡張効果を維持できます。夜間の呼吸困難や早朝の症状改善に特に有効です。
- 抗炎症作用(フルチカゾンプロピオン酸エステル): このステロイド成分は、気道の炎症を引き起こす様々な細胞やメディエーターの活動を抑制します。喘息やCOPDでは、気道に慢性的な炎症が存在し、これが気道過敏性や粘液の過剰分泌、気道リモデリングなどを引き起こします。フルチカゾンは、これらの炎症反応を効果的に抑えることで、気道の腫れを軽減し、過敏性を低下させ、長期的な症状の安定化と発作の予防に貢献します。吸入薬であるため、全身への影響を最小限に抑えつつ、肺に直接作用します。
この二つの作用が組み合わさることで、アドエアロタヘラーは、気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者様にとって、より包括的で効果的な治療選択肢となります。
適応症と期待される効果
アドエアロタヘラーは、その強力な気管支拡張作用と抗炎症作用により、特定の呼吸器疾患の長期管理に広く用いられています。以下に、その主な適応症と期待される効果を詳述します。
気管支喘息
気管支喘息は、気道の慢性的な炎症と気道過敏性を特徴とする疾患です。発作時には気管支が狭くなり、咳、喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒューという呼吸音)、息苦しさといった症状が現れます。アドエアロタヘラーは、喘息の長期管理薬として、発作の頻度と重症度を軽減することを目的として使用されます。フルチカゾンプロピオン酸エステルが気道の炎症を抑えることで、気道過敏性を低下させ、発作が起こりにくい状態を維持します。また、サルメテロールキシナホ酸塩が気管支を広げることで、空気の通り道を確保し、日常的な呼吸を楽にします。定期的な使用により、夜間の症状や運動時の息切れが改善され、より活動的な日常生活を送ることが可能になります。発作が起きるのを未然に防ぎ、肺機能を安定させることで、喘息による生活への影響を最小限に抑えることが期待されます。
慢性閉塞性肺疾患 (COPD)
慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、主に喫煙などにより、肺や気管支に炎症が起こり、空気の流れが閉塞される進行性の疾患です。息切れ、咳、痰が主な症状で、進行すると日常生活に大きな支障をきたします。アドエアロタヘラーは、COPDの症状緩和と増悪(症状の急激な悪化)の予防のために使用されます。サルメテロールキシナホ酸塩が気管支を拡張し、空気の通りを改善することで、息切れを軽減し、運動耐容能を高めます。また、フルチカゾンプロピオン酸エステルが気道の炎症を抑えることで、COPD増悪のリスクを低減する効果が期待されます。特に、増悪の頻度が高いCOPD患者様において、この薬剤は症状の安定化と入院リスクの低減に重要な役割を果たします。日々の症状を管理し、安定した呼吸を維持することで、患者様の生活の質を向上させることを目指します。
重要な点として、アドエアロタヘラーは、あくまで気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の長期管理のための薬剤であり、急な喘息発作やCOPDの急性増悪を即座に治療するためのものではありません。発作時には、医師から指示された別の速効性吸入薬を使用する必要があります。アドエアロタヘラーは、定期的に使用することで、症状のない期間を長く保ち、発作のリスクを減らすことに貢献します。
ロタヘラーの利便性
ロタヘラーデバイスは、アドエアロタヘラーの利便性と効果的な薬物送達を可能にするための重要な要素です。このデバイスは、カプセルに入った薬剤を吸入直前にセットし、穿孔してから吸入するというシンプルな操作で、患者様が毎回新鮮な薬剤を正確に吸入できるように設計されています。その主な利点は以下の通りです。
- 操作の簡便さ: ロタヘラーは直感的な操作が可能であり、高齢者や子供でも比較的簡単に使用方法を習得できます。カプセルを挿入し、キャップを閉めて穿孔ボタンを押し、深く吸い込むだけです。
- 確実な薬物送達: 吸入時に、カプセルがデバイス内で回転することで、中の薬剤が均一に分散され、患者様の吸入努力に応じて最適な量の粉末が肺の奥深くまで届けられます。これにより、薬剤の治療効果が最大限に引き出されます。
- 携帯性: コンパクトで軽量な設計のため、日常生活や旅行先でも手軽に持ち運び、必要な時にいつでも吸入できます。
- 使用感の確認: 吸入時にカプセルが回転する「カラカラ」という音や、口の中に微量の粉末の味を感じることで、薬剤がきちんと吸入されたことを確認できます。
これらの特性により、ロタヘラーはアドエアロタヘラーの有効性を高め、患者様が継続して治療を行う上でのアドヒアランス(服薬遵守)を向上させるのに貢献します。
アドエアロタヘラーの主な特徴
ここでは、アドエアロタヘラーに関する主要な情報を分かりやすく表にまとめました。この表は、製品の基本的な特性、作用、および使用目的を一目で理解するのに役立ちます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 製品名 | アドエアロタヘラー |
| 有効成分 | サルメテロールキシナホ酸塩、フルチカゾンプロピオン酸エステル |
| 分類 | 吸入ステロイド薬・長時間作用型β2刺激薬配合剤 |
| 適応症 | 気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD) |
| 剤形 | 吸入用カプセル |
| 作用 | 気道の炎症を抑え、長時間にわたり気管支を広げる |
| 使用目的 | 喘息発作の予防、COPD症状の長期管理と増悪の予防 |
| 特長 | 二つの有効成分による包括的な治療効果、簡便なロタヘラー吸入デバイス、全身への影響が少ない |
| 使用回数目安 | 通常1回1カプセルを1日2回(朝と晩) |
| 保管方法 | 室温保存、湿気と直射日光を避ける |
使用方法と注意点
アドエアロタヘラーの治療効果を最大限に引き出し、副作用のリスクを最小限に抑えるためには、正しい使用方法と重要な注意点を理解し、実践することが不可欠です。医師や薬剤師の指導に従うことはもちろん、以下の点を特に意識してご使用ください。
正しい吸入方法
ロタヘラーを用いた正しい吸入方法を以下に示します。初めて使用する際は、必ず添付の説明書をよく読み、不安な場合は専門家にご相談ください。
- 準備: ロタヘラーのキャップを開け、吸入器のベース部を回して開きます。新しいカプセルを所定の位置(中央のくぼみ)にセットします。カプセルを触る際は、乾いた手で優しく取り扱ってください。
- カプセルの穿孔: ベース部を元に戻し、カプセルがセットされたことを確認します。吸入器の両側面にあるボタンを同時にしっかりと押し込み、カプセルに穴を開けます。この時、「パチン」という音がすることがあります。ボタンを離してから、吸入に進みます。
- 吸入: 息をゆっくりと最後まで吐き出します。吸入器のマウスピースをしっかりと口にくわえ、唇で密閉します。その後、できるだけ速く、深く、そして力強く息を吸い込みます。吸入時に、カプセルがデバイス内で回転する「カラカラ」という音が聞こえるはずです。
- 息止め: マウスピースを口から外し、約5~10秒間、または苦しくない程度に息を止めます。これにより、薬剤が肺の奥深くまで浸透する時間が確保されます。
- 呼気: ゆっくりと息を吐き出します。カプセル内にまだ薬剤が残っていると感じる場合は、手順3~5を繰り返して完全に吸入してください。
- 口うがい: 吸入後には、必ず水で口をすすぎ、うがいをしてください。これは、口腔内に残ったステロイド成分による口腔カンジダ症(口の中に白いカビが生える症状)や声枯れといった局所的な副作用を防ぐために非常に重要です。うがい液や歯磨き粉を使ったうがいも効果的です。
- 清掃: 使用後は吸入器の清掃を定期的に行い、清潔に保ってください。
この手順を毎回正確に行うことで、アドエアロタヘラーの効果を最大限に引き出し、呼吸器症状の安定化に繋がります。
使用上の一般的な注意
アドエアロタヘラーの使用にあたっては、以下の点に特に注意してください。
- 発作治療薬ではありません: アドエアロタヘラーは、喘息発作やCOPDの急性増悪時の即効性治療には使用できません。急な呼吸困難には、医師から指示された別の速効性吸入薬を使用してください。
- 定期的な使用の重要性: 最適な効果を得るためには、症状が安定していても、医師の指示通りに毎日、定期的に吸入を続けることが重要です。自己判断で用量を変更したり、中止したりしないでください。
- 用量の厳守: 医師から指示された用量、回数を厳守してください。過量投与は副作用のリスクを高める可能性があります。
- 吸入デバイスの正しい使い方: 吸入器の操作に慣れるまで、繰り返し練習してください。正しい方法で吸入できていないと、薬剤が肺に十分に届かず、効果が期待できません。
- 他の薬剤との併用: 他の吸入薬や内服薬、市販薬、サプリメントなどを服用している場合は、必ず医師や薬剤師に伝えてください。相互作用により、薬剤の効果が変わったり、副作用が出やすくなったりする可能性があります。特に、β遮断薬や一部の抗真菌薬、抗HIV薬との併用には注意が必要です。
- 症状の悪化: 薬剤の使用を開始後、症状が悪化したり、速効性吸入薬の使用頻度が増えたりする場合は、速やかに医師の診察を受けてください。
- 小児への使用: 小児が使用する場合は、保護者の監督のもと、正しい吸入方法を指導してください。
- 妊娠中・授乳中の方: 妊娠中または授乳中の方は、使用前に必ず医師に相談してください。治療上の有益性が危険性を上回ると判断された場合にのみ使用が検討されます。
副作用と対処法
アドエアロタヘラーは、多くの患者様にとって安全で効果的な薬剤ですが、他の医薬品と同様に副作用が生じる可能性があります。ほとんどの副作用は軽度で一時的なものですが、中には注意が必要なものもあります。以下に、比較的よく見られる副作用と、より稀ですが注意すべき重大な副作用について説明します。
比較的よく見られる副作用
- 口腔カンジダ症(口の中の白いカビ): 吸入ステロイド薬の最も一般的な副作用の一つです。これを防ぐためには、吸入後に必ず口をすすぎ、うがいをすることが非常に重要です。症状が出た場合は、医師や薬剤師に相談してください。多くの場合、適切なうがいや抗真菌薬で対処可能です。
- 声枯れ(嗄声): ステロイドの局所的な刺激により声がかすれることがあります。これも吸入後のうがいによって軽減できる場合があります。症状が続く場合は医師に相談してください。
- のどの刺激感、咳: 吸入直後にのどに軽い刺激を感じたり、咳が出たりすることがあります。通常は一時的なものですが、気になる場合は医師にご相談ください。
- 頭痛、振戦(手の震え): サルメテロールキシナホ酸塩の作用により、頭痛や手の震えが生じることがあります。通常は軽度で時間とともに軽減しますが、症状が続く場合は医師に相談してください。
- 動悸: サルメテロールキシナホ酸塩の影響で、心臓の動悸を感じることが稀にあります。
重大な副作用の可能性
以下の症状が現れた場合は、すぐに医療機関を受診してください。これらは稀ではありますが、重篤な状態に繋がる可能性があります。
- アナフィラキシー様症状(過敏症反応): 呼吸困難、全身のじんましん、まぶたや唇の腫れ、血圧低下などが急激に現れることがあります。これは非常に稀ですが、緊急性の高い反応です。
- パラドックス性の気管支痙攣: 吸入直後に、かえって気管支が強く収縮し、喘息症状が悪化する場合があります。この場合、すぐに吸入を中止し、速効性吸入薬を使用するとともに、医師の診察を受けてください。
- 重篤な血清カリウム値の低下: 大量に使用した場合や、他の特定の薬剤と併用した場合に、血中のカリウム濃度が異常に低くなることがあります。脱力感や不整脈などの症状が現れる可能性があります。
- 副腎皮質機能の抑制: 長期間、高用量で吸入ステロイドを使用した場合、稀に全身性の副作用として副腎の機能が抑制されることがあります。疲労感、体重減少、食欲不振などの症状に注意が必要です。
- 眼症状(白内障、緑内障): 長期間の使用により、稀に眼圧が上昇したり、白内障が生じたりする可能性があります。定期的な眼科検診が推奨される場合があります。
- 肺炎(COPD患者): COPD患者においては、吸入ステロイド薬の使用により肺炎のリスクがわずかに上昇することが報告されています。発熱、咳の悪化、痰の色の変化などに注意し、症状が現れた場合は医師に相談してください。
これらの副作用は、すべての患者様に現れるわけではありませんが、自分の体に異変を感じた場合は、決して自己判断せずに、速やかに医師や薬剤師に相談することが重要です。特に、日本の医療機関では、これらの症状について適切な診断と治療を受けることができます。
保管方法とその他
アドエアロタヘラーは、その効果を維持するために適切な方法で保管することが重要です。また、使用期限など、その他の一般的な注意点についても理解しておきましょう。
- 保管方法:
- アドエアロタヘラーは、直射日光を避け、高温多湿ではない室温で保管してください。日本の夏場など、高温になりやすい場所(車内や窓際など)での保管は避けてください。
- 湿気はカプセル内の薬剤の品質に影響を与える可能性があるため、湿度の高い場所での保管は避けてください。
- 子供の手の届かない場所に保管してください。
- 元の包装(ブリスターパックなど)に入れたまま保管し、使用直前に取り出すようにしてください。カプセルを湿気や光から保護するためです。
- 使用期限:
- 製品には使用期限が明記されていますので、必ず期限内に使用してください。期限を過ぎた薬剤は、効果が低下したり、安全性が確保されなかったりする可能性があります。
- 使用期限が過ぎたカプセルは使用せず、適切な方法で廃棄してください。
- 旅行時の携帯:
- 旅行にアドエアロタヘラーを持参する場合も、上記の保管方法に従ってください。
- 特に飛行機での移動の際は、温度や気圧の変化に注意し、手荷物として機内に持ち込むことをお勧めします。航空会社によっては医薬品の持ち込みに関する規定がある場合があるため、事前に確認しておくと安心です。
- 旅行中に薬剤を紛失したり、破損させたりしないよう、携帯には十分注意してください。
アドエアロタヘラーは、気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の長期管理において非常に重要な役割を果たす薬剤です。この薬剤を最大限に活用し、安全に治療を継続するためには、製品に関する正確な知識を持ち、医師や薬剤師の指導に常に従うことが最も重要です。
よくあるご質問 (FAQ)
Q1: アドエアロタヘラーは、どのような種類の薬ですか?
A1: アドエアロタヘラーは、吸入ステロイド薬のフルチカゾンプロピオン酸エステルと、長時間作用型β2刺激薬のサルメテロールキシナホ酸塩を組み合わせた配合剤です。主に気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の長期管理のために使用され、気道の炎症を抑えながら気管支を広げることで、呼吸を楽にする効果が期待されます。
Q2: 急な喘息発作が起きた場合、アドエアロタヘラーを使っても大丈夫ですか?
A2: いいえ、アドエアロタヘラーは発作治療薬ではありません。即効性がないため、急な喘息発作時には使用しないでください。発作時には、医師から指示された別の速効性吸入薬(リリーバー)を使用する必要があります。アドエアロロタヘラーは、あくまで発作を予防し、症状を長期的に管理するための薬です。
Q3: 1日に何回、どのように吸入すればよいですか?
A3: 通常、成人には1回1カプセルを1日2回(朝と晩)吸入することが推奨されます。ただし、疾患の状態や患者様の症状によって医師が用量を調整することがありますので、必ず医師の指示に従ってください。正しい吸入方法については、製品に添付されている説明書をよく読み、不明な点があれば専門家にご相談ください。
Q4: 口の中に白いカビのようなもの(口腔カンジダ症)ができてしまいました。どうすればよいですか?
A4: 口腔カンジダ症は、吸入ステロイド薬の一般的な副作用の一つです。これを防ぐためには、吸入後に必ず口をすすぎ、うがいをすることが非常に重要です。もし症状が出てしまった場合は、吸入薬の使用を継続しながら、医師や薬剤師に相談して適切な処置を受けてください。多くの場合、うがい薬などで対処可能です。
Q5: 吸入を忘れてしまった場合、どうすればよいですか?
A5: 吸入を忘れたことに気づいた時点で、できるだけ早く1回分を吸入してください。ただし、次の吸入時間が近い場合は、忘れた分は吸入せずに、通常の時間に次の吸入を行ってください。2回分を一度に吸入したり、指示された以上の量を吸入したりしないでください。定期的な使用が重要ですので、できるだけ忘れずに吸入を続けるよう心がけてください。
Q6: アドエアロタヘラーの使用を突然中止しても大丈夫ですか?
A6: いいえ、医師の指示なしに突然使用を中止しないでください。特に喘息の場合、症状が再燃したり悪化したりする可能性があります。長期管理を目的とした薬であり、症状が安定しているように見えても、中止の判断は医師が行うべきです。減量や中止を検討する際は、必ず事前に医師にご相談ください。
Q7: 他の薬との併用は可能ですか?
A7: 他の薬との併用には注意が必要です。特に、β遮断薬、CYP3A4阻害剤(リトナビルなど)、ステロイド薬など、一部の薬との併用により副作用が増強されたり、効果が減弱したりする可能性があります。現在使用しているすべての薬(処方薬、市販薬、サプリメントなど)を医師や薬剤師に伝え、相互作用がないか確認してもらうことが重要です。自己判断での併用は避けてください。
Q8: 子供や高齢者が使用する場合の注意点はありますか?
A8: 小児が使用する場合は、適切な吸入方法を指導し、保護者の監督のもとで使用する必要があります。高齢者の場合、一般的に生理機能が低下していることが多いため、副作用が発現しやすいことがあります。そのため、少量から開始するなど、慎重に投与されることがあります。いずれの場合も、医師の指示と注意をよく守って使用してください。
Q9: アドエアロタヘラーを使用中に注意すべき食品や飲料はありますか?
A9: 特定の食品や飲料との明確な相互作用は報告されていません。しかし、カフェインを多く含む飲料などは、交感神経刺激作用を持つサルメテロールの効果に影響を与える可能性がないとは言い切れません。バランスの取れた食生活を心がけ、何か気になる症状があれば医師や薬剤師にご相談ください。
Q10: 旅行に持っていく場合、何か特別な注意はありますか?
A10: 旅行中も、通常の保管方法(直射日光や高温多湿を避ける)に従ってください。また、吸入デバイスやカプセルが破損しないように注意して持ち運びましょう。特に飛行機での移動の際は、手荷物として機内に持ち込むことをお勧めします。海外旅行の場合、現地の医療機関で必要な情報を提供できるよう、薬剤の名称や成分に関する情報(英語表記など)を控えておくと安心です。日本国内での旅行であれば、特に心配はいりませんが、携帯を忘れないようにしましょう。

